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忙しい社会人におすすめの勉強法5選を紹介【効率よく学習できる】

・スキルアップや転職に向けて勉強しなくてはと思ってはいるけど・・・
・勉強には興味があるけれど、まとまった時間が取れないことが悩みなんだよね
・効率的な勉強方法があれば教えてほしい

こんなお悩みにお答えします。

さて唐突な質問ですが、あなたは毎日のように何かしらの勉強はしていますか?

「はい、毎日の仕事の合間や帰宅後の時間を勉強に充てています!」という方は残念ながらいないのではないでしょうか。

理由としては

・忙しくてまとまった時間がとれない
・勉強しなくとも会社でやっていける
・勉強するよりプライベートや趣味の時間に充てたい

確かに働いていると毎日が忙しく、勉強のためのまとまった時間は取れませんよね。

でも全く勉強したくないというわけではなく、将来のために勉強をしたいと思う方も多くいることは確かです。

そこで、忙しくてまとまった時間の取れない社会人でも効率よく勉強ができる方法5選を紹介していきます。

この記事を参考に勉強に取り組めばスキルアップも間違いなしです。

実際には私も忙しくて時間の取れない中、今回紹介するやり方で効率よく勉強することができていますよ。

目次

忙しい社会人におすすめの勉強法5選

それでは、ここから具体的に勉強方法について解説をしていきます。

おすすめの学習方法5選はズバリ・・・

・読書
・オンライン学習
・音声メディア学習
・通信教育
・通学スタイル

(吹)なんだどれも普通じゃないか!
(吹)勉強にウルトラCはありません。王道でもやり方しだいで効果が違いますよ。

それぞれの勉強方法の特徴のまとめ
※比較表(手軽さ、対応ジャンル数、コスト、時間、習熟度、向いている人、特徴)

それぞれの学習方法を解説していきます。

読書

読書はあらゆる学問のベースとなるいちばん王道の勉強方法といえるでしょう。

なぜなら私たちは赤ちゃんの時から絵本に触れ、小学生から現在にいたるまで基本的には読書ベースの勉強を行ってきているからです。

しかし生まれた直後からはじめている読書という勉強法でも、向いている/向いてないが人によって出てきます。

読書が向いている人

読書における勉強方法が向いている人はどんな特徴があるでしょうか?

読書が向いている人

・活字を読むことが苦にならない
・活字を頭の中でイメージ変換することができる
・集中力を持続させることができる
・能動的に学習を進めていける

読解力という言葉があるとおり、文字を読み理解するにはそれなりの能力が必要なんですね。

読書が向いていない人

先ほどとは対照的に読書における勉強方法が向いていない人もいます。

読書が向いていない人

・活字を読むことにアレルギーを感じる/苦痛
・活字からイメージを膨らませることが苦手
・すぐに気が散ってしまう/集中力が持続しない
・受動的な勉強方法を好む

読書が向いている人は読書をベースに学習をいろいろと広げていけばよいですし、逆に向いていない方は他にも勉強方法はありますので、そちらにシフトしていけばよいので心配いりません。

読書のメリット

読書による勉強法のメリットはいったいなんでしょうか?

読書のメリット

・あらゆる分野をカバー
・低コストで学習可能
・気軽に始められる

詳細について解説していきます。

あらゆる分野をカバー

読書の特徴としては、何といっても手軽さや対応しているジャンル数の豊富さになります。

医療分野はもちろんのこと、政治・経済、スポーツ、サブカルまで幅広く浅い所から奥深い所まで網羅的に学習できることが最大のメリットです。

とにかく気になる、興味のある分野があったらまずは書店で手にとりページを開いてみましょう!

低コストで学習可能

専門書は別として書店で売れ筋のビジネス書であれば、高いランチ (1,500~2,000円) 程度で購入することができますよね。

有名な教授やビジネスパーソンの知識や経験を格安で入手できることも読書のメリットになります。

普通にマンツーで教えてもらおうものなら時給〇万円の世界になってしまいますから。

気軽に始められる

読書をする上で用意するものは書籍のみでありとてもシンプルです。

また読書はいつでもどこでも学習することができますので、時間や場所に縛られないことは忙しい社会人にとってうれしいことですよね。

ちょっとしたスキマ時間や気分転換にも最適な勉強法といえるでしょう。

読書のデメリット

読書による勉強法のデメリットとはいったいなんでしょうか?

読書のデメリット

・書籍数が多すぎる
・集中する必要がある
・書籍を保管する場所が必要

ひとつずつ見ていきましょう。

書籍数が多すぎる

読書のデメリットとしては、書籍が無限にあることで良書に出会わなければ読書時間が無駄になってしまうことです。

今ではAmazonなどの通販でも多くの書籍を取り揃えていますので、本当に良い本または自分に合う本を探し出すためのリサーチ力も必要になってきますね。

集中する必要がある

読書をするには集中する必要があり、いわゆる「ながら学習」ができないことは大きなデメリットかなと思います。

文字を読み頭の中でその言葉を理解する作業は片手間にはできませんので。

特に忙しいビジネスパーソンにとって読書のための時間作りは大きな課題ですね。

書籍を保管する場所が必要

紙の書籍は保管場所が必要になります。

電子書籍であればタブレット内に数万単位の書籍を保管できますが、紙の書籍では物理的に不可能です。

そのため、読んでは捨ての整理整頓もきちんと行う必要がありますので、ヘビー読書家には電子書籍がおすすめですよ。

私も毎日のように愛用していますが、kindleはとても軽量で小型のデバイスですので持ち運びも便利です。

読書の効果的な勉強法

続いて読書をする上でより効率的な学習方法について解説していきます。

・本を完読しない
・本をきれいに読まない
・アクションを起こす

本を完読しない

本は必ずしも最初から最後まで完読する必要はありません

なぜなら本のすべてが重要、または読者に必要な情報であることは少ないからです。

雑誌や新聞、YouTubeなどでも自分に必要な所だけをザッピングしながら見ますよね。

読書による勉強方法も同じで、目次をみながら自分に必要な所をピックアップしていくことが重要なのです。

本をきれいに読まない


本をきれいに読みたがる人がいますが、それは間違った読書法になります。

その理由として読書を通じで学べたことや、自分にとって重要な個所は何かしらの目印を付けておかなければ忘れてしまうからです。

人により目印の付け方は異なりますが一般的なやり方として

・線を引く(自分の意見を書きこむ)
・付箋を付ける
・ページに折り目を付ける

あとから復習する時にでも効率よく見直すことができますよね。

アクションを起こす

読書をする上で最も大切なことが読みっぱなしにしないということ、つまり読んだ後に何かしらのアクションを起こしましょうということです。

インプットしたものを自分の血肉にするためにはアウトプットする以外に方法はありません。

おそらく、多くの方がアウトプットせずに別の書籍に移っていないでしょうか。

せっかく読書で学んだことや気づきがあったとしても、何もしなければ人はすぐに忘れてしまいますからね。

おすすめの読書術

これまでは読書の特徴や効果的な進め方を解説してきましたが、ここでは私がおすすめする読書術について紹介していきます。

おすすめの読書術

・電子書籍を活用
・オーディオブックを利用

電子書籍を活用

電子書籍に関しては様々な会社からサービスが発売されています。

電子書籍のメリットは何といってもサブスクであるためリーズナブルであるということ。

そのため、失敗を気にせずどんどん気になる書籍にアクセスできるという読書好きにはたまらない制度になっております。

ただし電子書籍を読むためにはスマホでは小さすぎて疲れてしまうので、タブレット端末を用意し持ち歩くことをおすすめします。

タブレット端末はカバンに入れて持ち歩くケースが多いと思いますので、軽くてスリムなものがよいでしょう。

オーディオブックを利用

オーディオブックは電子書籍とは異なり、目で読むのではなく耳で聞くタイプになります。

要するに本を朗読した音声を聞くことで本を耳から理解するといえばわかりますよね。

こちらのオーディオブックのメリットとしては「ながら学習」が可能ということになりますので、移動時間でも読書にあてられます。

また両手がふさがることもありませんので、仕事や家事の最中でも読書することが可能です。

オーディオブックを聞く際はワイヤレスイヤホンを使用することをおすすめします。

せっかくの「ながら学習」ができるのであってもワイヤーが気になってしまっては集中できず、効率が悪くなってしまうからです。

オンライン学習

オンライン学習とはインターネットをつなぎWeb上にて学習していくスタイルの勉強方法になります。

eラーニングとも呼ばれており、配信形態はリアルタイムや、オンデマンド方式など学びのスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

みなさんも一度は体験したことがあるかと思いますので、イメージできることでしょう。

オンライン学習の種類

《図解》

オンライン学習のメリット

オンライン学習のメリットをまとめてみました。

オンライン学習のメリット

・時間や場所など自由に選択できる
・自分のペースで学習を進められる
・コスパがよい

それぞれの項目を見ていきましょう。

時間や場所など自由に選択できる

オンライン学習のメリットとしては場所や時間にとらわれることがなく、自分の思いのまま学習できるといった点になります。

インターネットにさえ接続すれば、そこがあなたの学習空間になるので忙しい社会人にはとてもおすすめの学習方法といえるでしょう。

活用例)
・ちょっとした空き時間に
・営業車内での食事中に
・通勤電車での移動時間に

自分のペースで学習を進められる

またオンライン学習は自分のペースに合わせて学習のスケジュールが自由に決められることもメリットになります。

会社勤めをしていると、月末/月初や締め月など必ず多忙な時期がありますよね。

逆に暇で比較的に時間がとれる時期もあるはずです。

臨機応変に学習のペースを変えることのできるオンライン学習が忙しい社会人に支持されている理由がわかりますよね。

コスパがよい

オンライン学習のメリットとしてはずせないことはコスパです。

ぶっちゃけインターネット上には無料の学習コンテンツがたくさんあります。

また最近では有料級でもおかしくない質の高いコンテンツも探せばゴロゴロ転がっていますので、お金をかけずにさまざまなジャンルを学ぶことができるのです。

(吹)すごい時代になりましたね!

オンライン学習のデメリット

オンライン学習のデメリットとは以下の通りです。

オンライン学習のデメリット

・講座数が無限にある
・通信環境や端末の不具合に影響を受ける
・目や腰が疲れる

ひとつずつ詳細をみていきましょう。

講座数が無限にある

今やオンライン学習市場は右肩上がりに成長している産業であり、それに伴い学べる講座数も無限にあるのが現状です。

そのことはとても嬉しいことなのですが、その中から自分に合った講座を探し出すことが最も大変な作業になります。

皮肉なことですが人間は選択肢が多すぎると他にもっとよいものがあるのでは?と青い鳥症候群になり本来の目的を見失ってしまうことがあります。

あなたも経験ありませんか?選択肢が多すぎることが現在のオンライン学習のデメリットとなっているのです。

通信環境や端末の不具合に影響を受ける

オンライン学習では通信環境や端末の不具合によって学習ができなくなる、または通信の遅延がストレスになることがあります。

そのためダウンロードが可能なものに関しては事前に端末に保存し、安定した状態で学習することをおすすめします。

目や腰が疲れる

若い世代には無縁かもしれませんが、年齢を重ねるにつれパソコンやスマートフォンの画面を見続けていると目や肩、首、腰に負担がかかります。

特に暗い所での視聴や姿勢の悪い状態で画面を見続けることはカラダにとってよくありませんので、気を付けましょう。

学習した結果、頭は良くなったが体が悪くなったということではシャレになりませんので。

おすすめのオンライン学習方法

最後にオンライン学習を進めるにあたりおすすめの勉強方法を紹介いたします。

オンライン学習の進め方

・メモをとる
・わからない所は何度も繰り返す
・学んだことを実践してみる

オンライン学習の効果的な学び方は「そのままにしない」です。


具体的には先ほど挙げた3点であり、学ぶ過程において自分にとって重要である、または知らないことやわからない箇所はメモをとるようにしましょう

その場でやらなければそのまま忘れてしまうからです。

また、わからない箇所や理解できないところは繰り返し見ることで、わからないままにしないことが大切ですね。

そして最後に「学んだことは実践してみる」ことが重要になります。

インプットしたものはアウトプットしてはじめて身につきますので、意識して実践することをおすすめします。

音声メディア学習

音声メディア学習とはインターネットラジオや音声配信アプリ、ポッドキャストなどに接続し学習するスタイルのことを指します。

ここ数年、多くの世代から注目され市場も急拡大している分野です。

音声メディアが普及した背景としては
・スマートスピーカー/ワイヤレスイヤホンの普及
・可処分時間の見直し
・ながら作業が可能

音声メディア学習の種類

《図解》

音声メディア学習のメリット

音声メディアによる勉強法のメリットはなんでしょうか?

音声メディア学習のメリット

・ながら学習が可能
・コンテンツが充実
・気軽に始められる

ひとつずつ解説していきます。

ながら学習が可能

音声メディアの最大のメリットは「ながら学習ができる」ということです。

特に忙しい社会人には「ながら学習」ができることは嬉しいですよね。

 ながら学習法の例

・最寄り駅まで歩きながら学習
・車の運転をしながら学習
・家事をしながら学習

映像メディアや他の勉強法では「ながら学習」はできません。

コンテンツが充実

音声メディ市場の拡大とともにコンテンツも充実してきました。

今後もますます充実していくことが容易に想像できます。

コンテンツの発信者も著名人や人気タレントからブロガー、ユーチューバーまでさまざまです。

気軽に始められる

音声メディアは専用のアプリを起動するかサービスを運営するサイトにアクセスするだけですので、とても簡単かつすぐに学習(放送を聞く)を始めることできます

事前の申し込みや細かな設定をする必要もないので、とても気軽に始めることができることも人気の理由です。

音声メディア学習のデメリット

音声メディアによる勉強法のデメリットを見てみましょう。

音声メディア学習のデメリット

・浅く広い学習にとどまってしまう
・聞き逃すことが多々ある
・玉石混交のコンテンツ

内容をみていきましょう。

浅く広い学習にとどまってしまう

音声メディアはあくまで学習のさわり、導入部分であることを理解しておくことが重要です。

そのため、音声メディアを聞くだけで100%学習できるということはありませんので注意しましょう。

使い方としては興味のある分野の入り口、または学習した分野の補足コンテンツとして利用するのがよいかと思います。

聞き逃すことが多々ある

音声メディアは特に「ながら学習」ができますので、意識が他のところに向けられがちです。

その結果、重要な部分や知りたいと思ったところを聞き逃してしまうことが多くあります

また他のことと並行して学習している場合は、聞くことを中断することもありますので集中した学習ができないというデメリットも。

玉石混交のコンテンツ

音声メディアは急成長している産業であるため、コンテンツの質にバラつきがあることはデメリットになります。

メディアによっては審査制を強いており、リスナーに有益な情報を伝えられるパーソナリティを選抜しているメディアもあります。

しかし多くのメディアでは誰でも情報を発信することができるため、質の悪いコンテンツが混在しているのが現状です。

音声メディアにおいても自分に必要なコンテンツを探し出す能力が必要になってきます。

音声メディア学習方法

それではここまで解説してきた音声メディアにおける効率的な学習方法を紹介していきます。

音声メディの学習法

・全体を広く浅く学ぶ
・より詳しい学びにシフトする
・類似ジャンルを聞いてみる

音声メディアの学習方法としては先に挙げた項目になります。

ながら学習が可能な音声メディアの立ち位置としては「浅く広く学ぶ」にとどめ、あくまで学習の入り口と考えておきましょう。

そのため、より詳しく学習するのであれば他の学習方法と並行して進めていくことをおすすめします。

また興味のある分野を網羅的に学ぶという意味でも、別のパーソナリティによる同ジャンルを聞く、もしくは類似ジャンルを聞いてみるのもよいでしょう。

音声メディアを起点により深く学習していくことが重要になってきます。

通信教育

通信教育は昔からの王道ともいえる学習方法であるので説明は割愛しますが、いまだに根強く多くの人から指示を受けているのが特徴です。

通信教育の種類

《図解》

通信教育のメリット

通信教育を利用した勉強法のメリットを記します。

通信教育のメリット

・実績のある会社が多い
・コスパがよい
・テキストでの繰り返し学習が可能

以下は詳しい解説です。

実績のある会社が多い

インターネット上に無料で質の高いコンテンツがこれほど多く存在する現代においても通信教育が根強く支持されている理由は実績です。

実績がなければすでに淘汰されているでしょうし、消費者もわざわざお金を払って学習しないはずですので。

時代の変化に柔軟に対応しながらも確実に実績を残している通信教育は学習をする上で安心感がありますよね。
(吹)学習ノウハウと経験は通信教育がピカイチですよね

コスパがよい

学習の質や量から考慮しても通信教育は数ある学習方法の中でもコスパがよいといえるでしょう。

一部コスパがよい理由をあげてみます

・目標達成を最短に考えたテキスト
・音声や映像によるフォロー機能有り(別途オプションの場合もあり)
・質問や問い合わせサービス有り
・教育訓練給付制度の活用が可能

いかがでしょうか。通信教育の教材の特徴をひと言で表すのであれば「ムダを極限までそぎ落とした教材」となります。

特に歴史のある教材においてはこれまで幾多の荒波を超えて生き残ってきただけあり、超良質なものが多いのが特徴です。

テキストでの繰り返し学習が可能

テキスト学習の最大の特徴は繰り返し学習ができることです。

また自分の苦手な個所をテキストに書き込むことでオリジナルの教材ができあがります。

読む&書くの繰り返しが学習の理解度や定着率を上げることになりますので、テキストがあるメリットは大きいでしょう。

通信教育の教材はこれまでのノウハウを凝縮しつつ、定期的なリニューアルもなされていますので精度の高い教材で学習ができることもメリットのひとつになります。

通信教育のデメリット

通信教育による勉強法のデメリットはなんでしょうか?

通信教育のデメリット

・テキストベースである
・モチベーションの維持が難しい
・即時サポート機能がない

それぞれの特徴をみていきましょう。

テキストベースである

通信教育のメリットでもありデメリットでもあることは、教材が基本的にテキストベースであることです。

ここで取り上げたデメリットとしては

・持ち運びが不便
・他のテキストとの行き来がスムーズではない
・集中して学習する環境が必要

Webを中心とした勉強方法ではクリアできる課題がテキストにはいまだに存在するのが現状です。

このテキストベースの勉強方法が合う/合わないは人により異なりますので、自分に合った勉強法を見つけることが大切ですね。

モチベーションの維持が難しい

通信教育の勉強法ではひとり黙々とコツコツ進めていくことが多いかと思われます。

その時に問題となるのがモチベーションの維持になります。

皆さんも経験があるかと思いますが、どうしても人間はいろいろな誘惑に流されてしまうので、意思の弱い方には通信教育の勉強法は向いていません

即時サポート機能がない

通信教育はリアルタイムで学習するスタイルではないため、わからないことやトラブルがあった際に即座のサポートが受けにくいことはデメリットになります。

電話でのサポートもあるのでしょうが、応対時間が日中であったり土日祝はお休みであったりと即時サポートは難しいのが現状です。

最近は自動チャットでの問い合わせもありますが、望んでいる回答を得られないことや結局は他の問い合わせでないと解決できないことも多くありますよね。

今後のAIの発展に期待したいものです。

おすすめの通信教育の進め方

それではここから通信教育を行うにあたり効率的な勉強方法を解説していきます。

通信教育の勉強法(これはマスト!)

・期限と講座を受講する目標を設定する
・必ず添削やサポート機能を利用する

通信教育で学習する上でおすすめしたい方法としては「勉強する目標を明確にする/添削サポートを利用する」のふたつになります。

いずれも勉強に対するモチベーションを最後まで持ち続けるための秘訣となりますので、とても大切なことだといえるでしょう。

継続は力であり、もっとも基本的なことですが誰もができることではありません。

ほとんどの方が途中で挫折してしまい、最後までたどり着くことができないからこそ継続してやることが大切なのです。

通学スタイル

これまでに紹介してきた勉強方法はいわゆる独学スタイルでしたが、通学スタイルは講師や一緒に受講する仲間など他の方と直に接する勉強方法になります。

ひと昔前まで通信教育はありましたが、その他のインターネットを利用した勉強法はなく、学習といえば通学することがあたりまえでした。

通学スタイルのメリット

通学での勉強法のメリットを解説します。

通学のメリット

・不明点をすぐに聞くことができる
・モチベーションの維持がしやすい
・スケジュールが明確であり計画が立てやすい

それでは特徴を解説していきましょう。

不明点をすぐに聞くことができる

通学スタイルによる勉強法の最大のメリットは不明点や疑問点をその場ですぐに聞くことができ解決できるということです。

これはリアルタイムで双方向のコミュニケーションができる通学スタイルの強みであり、他の学習方法にはない特徴といえます。

わからないことをそのままにしないことが勉強する上ではとても大切なことですので、積極的に学びたいと思っている方には最高の環境ではないでしょうか。

モチベーションの維持がしやすい

通学スタイルの勉強法では同じ目標に向かい頑張っている人の姿を目の当たりにするので、モチベーションの維持がしやすいことがメリットです。

また仲間を作ることで切磋琢磨しながら成長していくことができますので、半強制的に勉強する環境に身を置くことができます。

スケジュールが明確であり計画が立てやすい

通学スタイルではスタートからゴールまでのスケジューリングが明確に設定されており、その通りに進めば良いだけですのである意味で楽です。

独学で勉強する時に何が一番大変かといえばスケジューリングですよね。

その一番面倒で大変なスケジュールをプロにお任せできるのも通学スタイルのメリットになります。

通学スタイルのデメリット

通学での勉強法のデメリットとは?

通学のデメリット

・時間や場所に縛られる
・金額が高い
・やっている気になってしまう

詳しく解説していきます。

時間や場所に縛られる


通学スタイルのデメリットとしては時間や場所に縛られることです。

例えばWebでの学習を引き合いに出すといつでもどこでも、好きな場所好きな時間で学習できることがWebの最大のメリットですよね。

Webの特徴と正反対に当たるのが通学スタイルになりますので、勉強するための時間を確保できない方には正直向いていない勉強法ともいえます。

金額が高い

通学スタイルの勉強法の最大のデメリットとしては、受講するための金額が高額であることです。

インターネット上に無料で良質なコンテンツがたくさんある現代において、通学スタイルの勉強法はそれと比較してしまうととてもコスパが悪いように感じます。

しかし本気で勉強に取り組める環境はそろっておりますので、怠け癖のある方や疑問点を一人で解消できない方には良いかもしれませんね。

やっている気になってしまう

通学スタイルのデメリットをもう1点あげるとすれば、「やっているつもり」になってしまう傾向があることでしょうか。

例えば会社でもそうですが出勤さえすれば仕事をしている気分になりますよね。

実際にはデスクに座って生産性の低い単純作業をしていても、出社イコール仕事という頭になってしまうのです。

通学スタイルの勉強法において一番危険な思い込みが「勉強したつもり」です。

<おすすめの通学スタイル方法>

それでは通学スタイルで勉強を進める上での注意点をまとめます。

・勉強方法の絞り込みを行う
・他者とコミュニケーションを取る


通学スタイルにて勉強を行うと決めた以上、他の勉強法には手を出さずそれ一本に絞ることが大切です。

巷には様々な勉強方法があふれていますので、他の方が効率よく効果的に勉強できるのではないかと心配ばかり増えてしまいます。

そうならないためにも通学スタイルで活用できるもの(講師/仲間/各種サービス)を最大限に使い倒すくらいの気持ちで臨みましょう。

また切磋琢磨しともに成長できる仲間を作ることをおすすめします。

同じ目標に向けて頑張っているので、挫折しかけたときでも奮起できる可能性が他の勉強法よりも高いはずです。

結果的にモチベーションの維持につながることでしょう。

まとめ

今回は忙しい社会人でも効率よく学習することのできるおすすめの勉強法を5つ紹介しました。

今回紹介した勉強方法を実践していけばきっとあなたも楽しく効果的な勉強をできること間違いなしです。

ぜひ、ひとつでも実践してみてあなたの生活を豊かにしていければさいわいです。

社会人にとって勉強は必ず必要なものではありませんが、この混沌とした世の中において勉強しないことは変化&進化しないことにつながり、いずれは淘汰されることにつながることでしょう。

まずはできるところから始めてみましょう。

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